島根県は既に梅雨入りもして普段なら雨が続く季節なのですが、連日の雨予報が日々晴れに変わり相変わらずの水不足に悩まされております。時期的に中干しのタイミングでもあるので今はなんとかしのいでいますが、そろそろきちんとした雨が欲しいところです。
さて、福広ファームも田植えが終わり、全体の作業稼働をぶどうにややシフトをしているところです。先月末には誘引や花摘み作業を紹介しましたが、そのころからさらに房が成長しぶどうの実らしくなってきました。
現在おこなっている作業が、整房(摘房・摘粒)になります。
ぶどうの主軸となる幹から伸びた新梢(枝)に対して、多すぎないように房ごと除去する作業が摘房です。栄養がしっかり実に行くように数を調整します。
次に房についた実の中で良くない部分(小さい・不良)を除去して、実の密着などを防ぎ大きな実をつけてもらうための調整をおこないます。
春から福広ファームの新メンバーとなっていただいた諏訪園さんもすっかり作業が板についてます。先輩の大野さんの指導のもと頑張ってます!!
これからもよろしくお願いします。
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